大阪市浪速区の日本橋でシェアハウスで使用していた物件を、外国人向けの民泊にリノベーションしました。

なんばから近く、日本橋の電器街からすぐの物件でした。

もともとシェアハウスだったため、共有スペースはあったのですが、もっと利用者がゆっくりできる快適なリビングスペースを確保したいと要望がありました。

階段が見えるように壁を撤去し開放的にしたり、

天井をコンクリートむき出したりして、おしゃれなリビングを演出。

ラインティングモールで天井に配線が見ないような工夫を施しました。

物置に抜ける奥の通路を封鎖して、トイレとシャワーブースを設置しました。

廊下に横長の大きな鏡を設置し、2人で使える洗面台を用意し、スペースを有効利用しました。

キッチンはほとんど再利用しています。

食器乾燥機は不要とのことでしたので、食器棚に変更し、使いやすくスッキリとしたキッチンになりました。

シャワーブースはサンワカンパニー

外国のホテルでよく見かける天井からシャワーがでるタイプ（レインシャワーを導入）

トイレはLIXILです。

3部屋あった間取りを2部屋に変更

外国人に人気の和室にし、畳に布団をひいています。

畳の匂いが素敵なお部屋になりました。

2部屋あり廊下もあったので、狭く感じる間取りでした。

クライアントより、１つの部屋でたくさんの人が寝れるようにしてほしいと要望がありました。

和室2室から洋室1室に変更し、廊下もなくしました。

結果、クイーンサイズのベッドを４つ設置できる広々とした空間になりました。